親を許せるか許せないかの差は?
- ihiromi5-23
- 2022年6月2日
- 読了時間: 1分
カウンセリングの場では親への葛藤を抱えてらっしゃる方が多くおられます。その中でも親に対して許しの境地へ至る方とそうでない方とがおられます。その違いは何なんだろうと考察してみると、もちろんその方々のパーソナリティーによるものは非常に大きいですが、育児放棄や養育放棄、親からして貰いたかったことをして貰えなかったというような満たされない思いや寂しさでの葛藤が強い場合は、子供の側が精神的自立した大人になれば、親の事情や親側の心境に思い寄せることができて許しの境地に至る方が多いように思います。そしてご自身が親になった時に子供との良い関係を築いておられる場合も多いようです。
一方許すとか関係を修復しよう修復しなければならないなんてことは思ってもいないと仰られる方々もおります。そういった方々の背景は親なりその養育者が加害的な場合がそうであるように思います。身体的暴力、人格否定的暴言、性的虐待など。やはりそう思うには思うだけの理由があります。このような人間の尊厳を踏みにじる人格否定の行為は決して次世代に引き継がせたくはないものです。子供たちの健やかな未来を願いそして信じたいです。
2022.5.15(日)8°45´
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