困った人は困っている人
- ihiromi5-23
- 2022年9月9日
- 読了時間: 2分
東八幡キリスト協会牧師の奥田知志さんが「困ってる人が困った人と言われ始めてしまうと全然意味が違っていってしまう。“あの人は困ってる人だね”が、“あの人って困った人だよね”になったとたんにその人の排除が始まる」と話しておられました。そして相模原障害者殺傷事件の犯人が「役に立たない命は生きる価値のない命。障害者は周りを不幸にする」と言ったことについて話をされました。その犯人の言葉を聞いたある方が協会を訪ねて来たそうです。その方は娘さんが事故に遭い脳に重い障害を負ってしまってずっとその娘さんを介護してきた母親だったそうです。そのお母さんは「あの犯人の言ってることは間違っている。私は娘を世話してきたけど不幸ではなかった」と言ったそうです。そして「でもね大変だったの」と。そして「だけど不幸じゃないの。本当に大変だった。でも不幸じゃなかったのよ」と仰っていたそうです。大変だけど不幸じゃない。大変だけど好き。大変なんだけど大事。そうだと思います。役に立つ人だから好き、完璧な人だから大好きというのではない。楽だから幸福、楽だから楽しいというわけでもない。
困った人は困っている人なんだという認識大切だと思います。一人一人がそういう目で周りを見ていったのなら、きっと優しい社会になっていきますよね。
2022.9.9(金)17°26'
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