希望の光
- ihiromi5-23
- 2022年5月13日
- 読了時間: 1分
視覚障害者の知人がおります。その方から、両目の視力を失い全盲の中途視覚障害者になった友人がいるとお話を聞きました。その友人はゴミ出しなどは近所の人にしてもらって、火は使えないけど自分で料理をして一人暮らしをしているのだそうです。同じ視覚障害のある方々と集い楽しくお喋りをして過ごす時もあるようです。そしてその方達が集まった時に話してるのは「目が悪くても死ぬわけじゃないもんね」と言って笑ってるのだと。私は自分の語彙力の無さを痛感してしまうくらいスゴいという言葉しか出てきませんでした。そして人間の力とどんな状況の中にも希望はあり見出だせるんだということを教えてもらったような体験でした。日々カウンセリングをさせて頂いていてもそうです。患者さんクライアントの方々から教わること学ばさせて頂くことばかりだと感じております。苦悩の中から立ち上がる方々のお姿は希望の光です。
2022.5.13(金)8°48′
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